座談の思想

鶴見太郎 著

話し言葉の豊かさ、情緒、曖昧さをもって、座談はときに著作よりも雄弁にその人の思想の本質をあらわす。座談の場で、相手の発言に誘発され生じる着想や反発、沈黙-その一瞬の動きに、文章にはあらわれない思想の幅や誠実さが浮かび上がる。膨大な対話の記録を掘り起こし、近代日本思想史を捉え直す画期的評論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 座談と日本近代(座談という思想空間
  • 座談的世界の広がり-『三酔人経綸問答』から)
  • 第2部 企画者の光と影-菊池寛(良い座談会にむけて
  • 軌道に乗る座談会
  • 劣悪な環境の中で)
  • 第3部 彼等の座談(優れた座談のかたち-桑原武夫の力量
  • 対峙する場-柳田国男と石田英一郎
  • 感情と内省-中野重治の誠実
  • 良い話相手とは誰か-丸山眞男に対坐する
  • 寡黙さの中に-竹内好の表情)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 座談の思想
著作者等 鶴見 太郎
書名ヨミ ザダン ノ シソウ
書名別名 Zadan no shiso
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2013.11
ページ数 319p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603736-8
NCID BB14060963
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全国書誌番号
22334065
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言語 日本語
出版国 日本
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