玄侑宗久 著
日本人は特殊で素晴らしい。両行と不二の間を行ったりきたりしながら、つねに直観的かつ柔らかな思考で、物事に対処してきた人々だからである。だからこそ、押し付けられたグローバリズム的思考ではなく、古来より培われてきた日本人の心の基本形へ、もう一度立ち返るべきではないだろうか。東日本大震災の経験を通じ明らかになった、日本人に残る文化的土壌とローカリズムの重要性を説く。
「BOOKデータベース」より
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