荘子  雑篇

荘子 著 ; 福永光司, 興膳宏 訳

宋の詩人・蘇東坡が指摘するように、「雑篇」は成立年代が遅く、『荘子』が持つ強烈な思想性もやや薄められている。しかし、そのために文章の自由度は高く、全篇が人を食った痛快な物語が彩られている。例えば偉大な思想家・孔子さまも、その素行を改めさせようと説得を試みた盗人に、「二度とほざくんじゃねえぞ。てめえのいってる道なんざあ、からっけつの中身なしで、でまかせのうそっぱちよ」とやりこまれ、逃げ出すしまつ。漁父篇や盗跖篇、説剣篇、譲王篇など、文学作品として古くから親しまれてきた物語を、正確ながらも娯楽性を重視した、ゆかいな福永・興膳訳で読む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 庚桑楚篇第二十三
  • 徐無鬼篇第二十四
  • 則陽篇第二十五
  • 外物篇第二十六
  • 寓言篇第二十七
  • 譲王篇第二十八
  • 盗跖篇第二十九
  • 説剣篇第三十
  • 漁父篇第三十一
  • 列御寇篇第三十二
  • 天下篇第三十三

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 荘子
著作者等 福永 光司
興膳 宏
荘子
書名ヨミ ソウジ
シリーズ名 荘子 (経典) ソ4-3
ちくま学芸文庫 ソ4-3
巻冊次 雑篇
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.9
ページ数 619p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09542-8
NCID BB12949676
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全国書誌番号
22311426
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言語 日本語
出版国 日本
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