商学への招待

石原武政, 忽那憲治 編

商学の考え方をユニークに手ほどき。初学者に必要かつ十分な事項を厳選。会社・金融の制度からeコマースまでを網羅的に取り上げ、各領域の重要概念を盛り込んでいる。身近なトピックスを使ってリアルに説明。取引、循環、リスクといったキー概念を軸にすえて、全体にわたって平明に解説。関連する重要テーマやトピックスをコラムとして設け、章末に「次に読むべき本」として参考文献を用意した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 取引、循環およびリスク-「商」を学ぶ意味
  • 第1部 事業を営むための仕組み-事業主体はどのように生まれるのか(会社という制度-会社とは何だろうか
  • 競争と経営-市場競争にさらされる中で経営者の役割とは何か
  • 資金と債権の管理-どのようにしてお金を管理するのか)
  • 第2部 事業を支える仕組み-どのようなシステムに支えられているのか(貨幣という制度-お金とは何だろうか
  • 金融という制度-銀行の役割とは何だろうか
  • 証券市場という制度-証券市場の役割とは何だろうか
  • 損失金融のための制度-どのようにしてリスクを移転してきたか、これからどのようにリスクをマネジメントするのか
  • 取引制度の意味-どのような役割を担っているのか)
  • 第3部 市場が広がった背景-どのようにしてマーケットは拡張してきたのか(取引の信頼性の確保-どのように品質を保証し、価値を高めるのか
  • 市場の拡大-市場はどのように成立し、どのような役割を果たしたのか
  • ロジスティクスの展開-物流の役割はどのように変化したのか
  • 国際取引のひろがり-どのような仕組みで成り立っているのか
  • eコマースによる拡大-どのような世界が待ち受けるのか)
  • 改めて商学の意義を考える

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 商学への招待
著作者等 忽那 憲治
石原 武政
書名ヨミ ショウガク エノ ショウタイ
書名別名 Commerce for Beginners
シリーズ名 有斐閣ブックス 469
出版元 有斐閣
刊行年月 2013.8
ページ数 326p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-641-18417-6
NCID BB13379835
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22300142
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想