精神科学の論理

J.S.ミル 著 ; 松浦孝作 訳

[目次]

  • 目次
  • 第一章 序說 / 14
  • 第一節 精神科學は遲れてゐる。これを救ふ唯一の途はたゞこの科學に物理學の方法を適當に擴充し普遍化して適用することにある / 14
  • 第二節 本書においてはどの程度にこれを試みることができるか / 17
  • 第二章 自由と必然について / 20
  • 第一節 人間の行爲は因果法則に從ふか / 20
  • 第二節 一般に哲學的必然論といはれる學說について。如何なる意味でそれは眞理か / 21
  • 第三節 必然といふ用語の妥當ならざることとその有害なる影響 / 25
  • 第四節 動機は必ずしも快樂や苦痛を豫想するものではない / 31
  • 第三章 人間性の科學の存在すること、また存在しうること / 34
  • 第一節 精密科學ならざる科學の存在しうること / 34
  • 第二節 人間性の科學はいかなる科學的類型に相應するか / 38
  • 第四章 精神の法則について / 42
  • 第一節 精神の法則とは何を意味するか / 42
  • 第二節 心理學なる科學は存在するか / 43
  • 第三節 主要なる心理學的硏究の性質 / 47
  • 第四節 心的事實とその物理的條件との關係 / 55
  • 第五章 エソロジー、卽ち性格形成の科學について / 63
  • 第一節 人間性の經驗的法則 / 63
  • 第二節 人間性の經驗的法則は近似的槪括にすぎない。一般的法則が性格形成の法則である / 66
  • 第三節 性格形成の法則は觀察と實驗からは確立することができぬ / 70
  • 第四節 それは演繹的に硏究しなければならぬ / 78
  • 第五節 エソロジーの原理は心理學における媒介の公理である / 80
  • 第六節 エソロジーの性質 / 85
  • 第六章 社會學の一般的考察 / 89
  • 第一節 社會現象は科學の主題となりうるか / 89
  • 第二節 社會學はいかなる性質のものでなければならぬか / 93
  • 第七章 社會學における化學的或は實驗的方法について / 97
  • 第一節 個別的經驗から政治學說を演繹する思惟方法の性質 / 97
  • 第二節 社會學においては實驗は不可能である / 101
  • 第三節 差異法も適用できぬ / 103
  • 第四節 一致法及び共變法は明瞭でない / 106
  • 第五節 剩餘法も亦明瞭でなく、それは演繹法を豫想してゐる
  • 第八章 幾何學的或は抽象的方法について / 113
  • 第一節 この思惟方法の性質 / 113
  • 第二節 幾何學的方法の例 / 116
  • 第三節 ベンタム派の功利哲學 / 118
  • 第九章 物理的或は具體的演繹方法について / 127
  • 第一節 直接の演繹法と逆の演繹法 / 127
  • 第二節 社會學においては直接の演繹法は困難である / 132
  • 第三節 どの程度に社會學的思索の諸部門は獨自に硏究できるか。經濟學の性質 / 136
  • 第四節 政治的エソロジー、或は國民性の科學 / 144
  • 第五節 社會學の經驗的法則 / 148
  • 第六節 社會學の檢證 / 151
  • 第十章 逆の演繹法、或は歷史的方法について / 155
  • 第一節 一般社會學と特殊の社會學的硏究との區別 / 155
  • 第二節 社會狀態とは何をいふか / 156
  • 第三節 人間と社會の進步性 / 159
  • 第四節 社會狀態の繼起の法則は逆の演繹法によつてのみ確かめられる… / 163
  • 第五節 社會靜學、或は社會現象の共在の科學 / 167
  • 第六節 社會動學、或は社會現象の繼起の科學 / 179
  • 第七節 歷史的方法の槪要 / 181
  • 第八節 社會學的硏究の今後の展望 / 185
  • 第十一章 歷史學の補足的解明 / 191
  • 第一節 歷史的事實が一定の法則に從つてゐることは統計學が證明してゐる / 191
  • 第二節 けれどもそれは精神的原因の無力を意味しない / 196
  • 第三節 又個人の性格や政府の活動の無効を意味しない / 201
  • 第四節 偉人や政府の政策が歷史的に重要なりし例 / 209
  • 第十二章 實踐の論理卽ち技術について。道德と政策をも含めて / 217
  • 第一節 道德は科學ではなく技術である / 217
  • 第二節 技術の規準とそれに對應する科學の定理との關係 / 218
  • 第三節 技術の規準にはどんな固有の機能があるか / 220
  • 第四節 技術は演繹的ではありえない / 223
  • 第五節 あらゆる技術は科學の眞理からなり、それはある實際的必要に應じて配列されたものである / 225
  • 第六節 テレオロジー、卽ち目的論 / 227
  • 第七節 目的論の究極的標準或は第一原理の必要なること / 231
  • 第八節 結論 / 334
  • 「精神科學の論理」について(譯者) / 237

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 精神科学の論理
著作者等 Mill, John Stuart
松浦 孝作
J.S.ミル
書名ヨミ セイシン カガク ノ ロンリ
書名別名 Seishin kagaku no ronri
シリーズ名 改造文庫 ; 第1部 第186篇
出版元 改造社
刊行年月 昭和15
ページ数 249p
大きさ 16cm
NCID BN09783139
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全国書誌番号
47036323
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言語 日本語
出版国 日本
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