『平家物語』の再誕

大津雄一 著

平家一門の栄華とその没落・滅亡という古代末期の変革の時代を見事に活写した『平家物語』。それが、いつ国民的叙事詩へと祭り上げられ、さらには「国民文学」となったのか。「奉公の誠」を語る日本精神の粋、もののふの文学、歴史の進歩と発展を語る、新興階級武士の文学…。『平家物語』に幾重にもまとわりつく古びた「読み」。そうした読みの形成過程を剥ぎ取り、『平家物語』が時代とともにどう歩んできたのかを明らかにする。近代日本の隠されたもう一つの道筋を辿る労作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 前近代の『平家物語』
  • 第1章 明治近代と『平家物語』の再誕
  • 第2章 国民的英雄叙事詩の誕生
  • 第3章 戦時下の『平家物語』
  • 第4章 敗戦後の『平家物語』
  • 終章 『平家物語』の現在

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 『平家物語』の再誕
著作者等 大津 雄一
書名ヨミ ヘイケ モノガタリ ノ サイタン : ツクラレタ コクミン ジョジシ
書名別名 創られた国民叙事詩
シリーズ名 平家物語 1206
NHKブックス 1206
出版元 NHK
刊行年月 2013.7
ページ数 253p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091206-5
NCID BB13060287
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22283222
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想