フランソワ・スクイテン 著 ; 古永真一 訳
老年に差し掛かった機関士のレオン・ファン・ベルが長年愛してきた流線形蒸気機関車12.004号、通称"ドゥース"。近代化の流れの中、いずれお払い箱になるさだめにあったドゥースも、新型ロープウェイの導入により、ついにスクラップにされることが決まった。ドゥースを救うため、レオンは口のきけない少女エリヤと共に「機関車の墓場」に向かうのだが…。
「BOOKデータベース」より
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