親鸞から親鸞へ : 現代文明へのまなざし

野間宏, 三國連太郎 著

なぜ今、「親鸞」なのか。戦後文学の巨人・野間宏と稀代の"怪優"・三國連太郎が二十数時間をかけて語りあった熱論の記録。三國連太郎初監督作品「親鸞・白い道」(カンヌ国際映画祭審査員特別賞)の核心を語り尽くした幻の名著、装いを新たに待望の復刊!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 親鸞から親鸞へ(親鸞へ-自分を疑う・三國連太郎
  • 親鸞から-自然・野間宏 ほか)
  • 2 映画「親鸞・白い道」をめぐって(はじめに-ラストシーンから映画は始まる
  • 日本文化観をからかう-田楽の場合 ほか)
  • 3 映画的視点から現代を問う(カンヌ映画祭をめぐって
  • 「親鸞・白い道」制作現場から ほか)
  • 補 鎌倉仏教と現代-「親鸞・白い道」の時代背景を読む(鎌倉仏教の範囲
  • 旧仏教と新仏教のかかわり ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 親鸞から親鸞へ : 現代文明へのまなざし
著作者等 三国 連太郎
野間 宏
三國 連太郎
書名ヨミ シンラン カラ シンラン エ : ゲンダイ ブンメイ エノ マナザシ
シリーズ名 親鸞白い道 (映画)
出版元 藤原書店
刊行年月 2013.6
版表示 新版.
ページ数 329p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-89434-917-9
NCID BB12910728
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全国書誌番号
22265344
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言語 日本語
出版国 日本
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