黒船来航 : 日本語が動く

清水康行 著

幕末の外交交渉は、西洋型の論理と対峙した、真剣な言語の実験の場でもあった-。交渉結果を条約文にまとめるという未知の課題に、蘭通詞(オランダ語の通訳官)たちはどう挑んだのか。漢文という権威の失墜、江戸時代の公的な文体だった候文の後退、「正文」としての日本語への意識の覚醒は、いかにして起こったのか。近代文章語成立史の序章としての幕末外交文書に光を当てる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 最初の出会い(浦賀沖、「黒船」現る
  • 本格交渉の当事者たち ほか)
  • 第2章 「長崎口」の蘭通詞たち(「四つの口」での言語と通訳
  • 蘭通詞たち ほか)
  • 第3章 オランダ語「正文」の時代(漢文の排除
  • オランダ語の時代へ ほか)
  • 第4章 条約文と近代日本語(「条約」を結ぶということ
  • "候文"から"べし文"へ ほか)
  • 第5章 主役たちの交代(「オランダ語の時代」の終わり
  • 主人公たちの退場 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 黒船来航 : 日本語が動く
著作者等 清水 康行
書名ヨミ クロフネ ライコウ : ニホンゴ ガ ウゴク
書名別名 Kurofune raiko
シリーズ名 そうだったんだ!日本語
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.5
ページ数 209p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-028623-7
NCID BB1248756X
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全国書誌番号
22262778
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言語 日本語
出版国 日本
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