制御工学  下

大庭勝実 ほか著

本書は、筆者らの制御工学上巻の続編であり、制御工学を専門としない学部上級生乃至は大学院修士課程の学生のための現代制御理論の入門教科書として、演習を交えた1週1回の講義で、1学期間で習得できることを念頭にまとめたものである。今日におけるコンピュータの発達とあいまって、制御技術はますます高度化しており、広範の分野でディジタル制御が導入されている。このような状況下で、将来の活躍が期待される理工系の学生には、そのための基礎知識として、上巻で扱ったようなフィードバック制御理論に加えて、システムの入出力特性のみでなく内部状態に着目する、いわゆる現代制御理論を教授することは是非必要である。しかしながら、このような新しい制御理論は、初心者にはラプラス変換に基づくフィードバック制御理論よりも一層、数学的に映り戸惑うことがある。そこで、この本では、限られた時間内で、その基本的な考え方を十分理解できるようにと、説明はできるだけ平易にするよう努めた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ベクトルと行列
  • システムの状態方程式による表現
  • システムの可制御性および可観測性
  • 時間領域における制御系の設計
  • ディジタルシステムの扱い

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 制御工学
著作者等 大庭 勝実
藤巻 忠雄
深海 登世司
書名ヨミ セイギョ コウガク
書名別名 Seigyo kogaku
シリーズ名 理工学講座
巻冊次
出版元 東京電機大学出版局
刊行年月 1996.3
版表示 [改訂]
ページ数 146p
大きさ 22cm
ISBN 4501106603
NCID BN14109295
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全国書誌番号
96061786
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言語 日本語
出版国 日本
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