白い人・黄色い人

遠藤周作 著

第二次世界大戦中のドイツ占領下のリヨンで、友人の神学生をナチの拷問にゆだねるサディスティックな青年に託して、西洋思想の原罪的宿命、善と悪の対立を追求した「白い人」(芥川賞)、汎神論的風土に生きる日本人にとっての、キリスト教の神の意味を問う「黄色い人」の他、「アデンまで」「学生」を収めた遠藤文学の全てのモチーフを包含する初期作品集。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 白い人・黄色い人
著作者等 遠藤 周作
書名ヨミ シロイ ヒト キイロイ ヒト
書名別名 黄色い人
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版元 講談社
刊行年月 1996.4
ページ数 261p
大きさ 16cm
ISBN 4061963651
NCID BN14215984
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
96056433
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想