数学という学問 : 概念を探る  3

志賀浩二 著

「数学は自由である」と宣言したカントルが確立した新しい数学、集合論。「無限」を数学の概念として明確に取り入れる集合論は、過去の伝統を一切背負わない数学であり、その誕生は言わば「抽象数学」から「捨象数学」への大転換を宣言するものであった。本巻ではカントルの諸論文やハウスドルフの著作『集合論概要』などを読み解きながら、19世紀後半から20世紀半ばまでの流れを辿る。ユダヤ人数学者たちの目覚ましい活躍により展開した20世紀数学、「自由で開かれた数学」は、情報化の進展したいま、どのように変容していくのだろうか-。全3巻完結。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第7部 無限概念の登場(連続性と実数
  • カントル-集合論への道
  • 集合論の成立
  • カントルの後半生と2つの大予想)
  • 第8部 数学の転換期(19世紀から20世紀へ
  • 抽象へ向けて-測る、近づく
  • 数学が展開する場)
  • 第9部 数学の新しい流れ(ユダヤ民族とその思想
  • 20世紀数学のはじまり)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 数学という学問 : 概念を探る
著作者等 志賀 浩二
書名ヨミ スウガク ト イウ ガクモン : ガイネン オ サグル
シリーズ名 Math & Science シ28-3
ちくま学芸文庫 シ28-3
巻冊次 3
出版元 筑摩書房
刊行年月 2013.3
ページ数 231p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09423-0
NCID BB07634235
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全国書誌番号
22229208
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言語 日本語
出版国 日本
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