藤川桂介 著
崇峻帝に命を狙われた蘇我馬子は、ついに天皇暗殺を決意した。いち早く察知した、行ない人は、それを阻止すべく活動を開始したが、馬子の計画はその意表を衝いた。折しも百済から使節が来日、その歓迎の宴に刺客-馬子の輩下・東漢駒が乱入したのだ。皇族、豪族、使節らが見守る中、駒は天皇に剣を突き立てた。崩れ落ちる崇峻…。はたして朝廷はどうなる。次期天皇と目される厩戸皇子(聖徳太子)の運命は…。著者渾身のライフワーク巨編『斑鳩王朝伝』第二部ここに堂々完結。
「BOOKデータベース」より
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