だれが原子をみたか

江沢洋 著

原子の存否をめぐる永い永い論争の歴史。単なる歴史的な解説ではなく、ガリレイからアインシュタインまで、それぞれの時代の科学者の探求を自ら実験で再現しながら、だれが原子の決定的な証拠をみたかを追っていく。物理的に思考するとはどういうことかを考える上で、おおいに示唆を与えられる本。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ブラウンの発見
  • 第2章 原子論のはじまり
  • 第3章 大気と真空
  • 第4章 気体の構造
  • 第5章 反応する分子
  • 第6章 とびまわる分子
  • 第7章 分子の実在

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 だれが原子をみたか
著作者等 江沢 洋
書名ヨミ ダレ ガ ゲンシ オ ミタカ
シリーズ名 学術 281
岩波現代文庫 281
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.1
ページ数 385p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600281-7
NCID BB11385203
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全国書誌番号
22208446
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言語 日本語
出版国 日本
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