江沢洋 著
原子の存否をめぐる永い永い論争の歴史。単なる歴史的な解説ではなく、ガリレイからアインシュタインまで、それぞれの時代の科学者の探求を自ら実験で再現しながら、だれが原子の決定的な証拠をみたかを追っていく。物理的に思考するとはどういうことかを考える上で、おおいに示唆を与えられる本。
「BOOKデータベース」より
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