欧州住宅政策と日本 : ノン・プロフィットの実験

小玉徹 著

19世紀後半から20世紀初頭にかけて台頭したノン・プロフィットセクターは、開発利益のコミュニティへの還元、アフォーダビリティとアメニティの接合という側面において、「住宅改良運動の先駆」としての役割を果たしてきた。こうした欧州住宅政策の動向にわが国も無関係ではなく、1920年代の日本は、ノンプロフィットの導入=実践をつうじて欧州の潮流と「共鳴」していた。本書は、かかる導入=実践過程を綿密にトレースしつつ、1920年代から今日の問題状況を照射し、その克服のための「内在的なモメント」を、われわれの「社会」のうちに「発見」しようとする試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 課題と分析視角
  • 第1章 欧州サード・アームの提唱
  • 第2章 ドイツ公益建築会社の導入
  • 第3章 郊外における「補完」システムと私鉄資本
  • 第4章 都市不燃化構想と震災復興事業
  • 第5章 市街地における「補完」システムと土地所有権
  • 終章 大正住宅政策の「実験」
  • 補論1 渡辺銕蔵と公益建築会社
  • 補論2 関一と住宅組合

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 欧州住宅政策と日本 : ノン・プロフィットの実験
著作者等 小玉 徹
書名ヨミ オウシュウ ジュウタク セイサク ト ニホン
書名別名 Oshu jutaku seisaku to nihon
シリーズ名 Minerva現代経済学叢書 3
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 1996.2
ページ数 243p
大きさ 22cm
ISBN 4623025977
NCID BN13915437
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全国書誌番号
96038985
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言語 日本語
出版国 日本
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