荒川 慎太郎;澤本 光弘;高井 康典行;渡辺 健哉【編】
唐やウイグルの衰退後、10世紀初頭に建国された草原の王朝「契丹」。果たしてその実態はいかなるものであったのか-近年の石刻資料・出土資料の整備、文字資料解読の進歩により、飛躍的に進展しつつある契丹「遼」研究の到達点を示し、国際関係、社会・文化、新出資料、そして後代への影響という四本の柱から契丹「遼」の世界史上の位置づけを多角的に解明する。
「BOOKデータベース」より
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