「尖閣問題」とは何か

豊下楢彦 著

尖閣諸島問題についてのメディア報道には重大な欠落がある。日中両国の主張を歴史的にどう評価すべきなのか。最も注目すべきは、アメリカが曖昧な姿勢を取り続けていること。アメリカの戦略を解明する点で本書は独自性を持っている。国有化では解決できず、「固有の領土」論が説得力を欠く理由も明らかにする。さらに「北方領土」や竹島問題の解決策も踏まえ、日本外交を転換することで「尖閣問題」を打開する道筋を指し示す渾身の書き下ろし。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「領土問題」の歴史的構図
  • 第1章 忘れられた島々
  • 第2章 米国の「あいまい」戦略
  • 第3章 「尖閣購入」問題の陥穽
  • 第4章 領土問題の「戦略的解決」を
  • 第5章 「無益な試み」を越えて
  • 第6章 日本外交の「第三の道」を求めて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「尖閣問題」とは何か
著作者等 豊下 楢彦
書名ヨミ センカク モンダイ トワ ナニカ
シリーズ名 学術 273
岩波現代文庫 273
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.11
ページ数 290,5p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600273-2
NCID BB10778379
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全国書誌番号
22181490
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言語 日本語
出版国 日本
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