日本の転機

ロナルド・ドーア 著

30〜40年後、米中冷戦の進展によって、世界は大きく変わる。視野を広げて考えるならば、両大国の狭間にある日本にとって、やがて訪れる勢力均衡の大変化は死活の問題である。本書では、太平洋体制と並行して進展する中東の動き-とくにイラン、イスラエル、米国の三角関係-を分析し、巨視的に世界情勢を読み解く。その補助線として「核」を俎上にのせ、人類は核兵器のコントロールがいかに可能なのかを問う。祖父として孫の時代を心配する学者が、徹底したリアリズムをふるって日本の経路を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 米中関係の展開と日本(失われた二〇年前の楽観主義
  • 米中冷戦の明白化
  • 「積極外交」による米国の同盟固め
  • 米中冷戦の決着-ひとつのシナリオ
  • 歴史が示唆するもうひとつのシナリオ-明治以来の日本の勃興
  • 安心材料?自己欺瞞?)
  • 第2部 まぼろしの核兵器(核不拡散という至上命令
  • イランの核
  • 米国・イスラエル・イランの三角関係
  • 朝に紅顔、夜に白骨-NPTの履歴書)
  • 第3部 では、どうしよう?(MADの普遍化
  • ある晴れた日
  • 想像と現実)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の転機
著作者等 Dore, Ronald
ドーア ロナルド
書名ヨミ ニホン ノ テンキ : ベイチュウ ノ ハザマ デ ドウ イキノコルカ
書名別名 米中の狭間でどう生き残るか
シリーズ名 ちくま新書 984
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.11
ページ数 244,7p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06689-3
NCID BB10657002
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全国書誌番号
22185479
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言語 日本語
出版国 日本
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