松本祐子 著
『わたしは扉を捜していた』という謎の言葉を遺して、アリゼルの父は息を引き取った。一人ぼっちになったアリゼルは、魔術師ギルドの長の館に預けられて、アロンとリリアという美しい兄妹と一緒に育つ。父の過去を知らないまま成長したアリゼルだが、ゴーディンと名乗る若き魔術師の出現によって、隠されていた父の秘密が明らかになって-。禁断の扉を巡るミステリアス・ファンタジー。
「BOOKデータベース」より
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