南原幹雄 著
薩摩藩に倒幕の意図あり-。密貿易で富を蓄え、強大な軍事工場を作っているという。文久2年(1862)、軍事工場・集成館を爆破せよとの命が、中町奉行与力の神山十平太に下った。鉄壁の守りを敷く薩摩藩。虚々実々の駆け引き、死闘の連続-。生命を賭した男たちのロマンを描く長編時代小説。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ