エドガー・スノー 著 ; 松岡洋子 訳
1936年、若き毛沢東にひきいられた中国紅軍は、1年にわたる長征を終えたばかりだった。この時スノーは、外国人ジャーナリストとしてただ一人中国北西部の紅区に入り、4カ月間かれらと生活を共にし対話した。新しい中国を築こうとする人びとのありのままの姿を行き届いた理解にもとづいて記録した本書は、指導者から無名の少年まで、かられの言葉と行為を世界にはじめて紹介するものとなった。下巻でスノーは、いよいよ紅軍の前線部隊を訪問し、兵士たちの生活と考えをくわしく見聞きする。
「BOOKデータベース」より
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