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紙魚のむかし語り
吉川芳秋 著
[目次]
- 紙魚のむかし語り 目次
- 題簽 名大総長 医学博士 勝沼精蔵
- 序 医学博士 藤井尚久
- 庁 森銑三
- 序 久住栄一
- 序 理学博士 矢野宗幹
- はしがき
- I
- 蘭山と白石の頭 / p3
- 江戸の蘭学名家、宇田川榕菴研究をめぐる人々 / p7
- 私の蘭学史研究と武藤長蔵経博 / p12
- 栗田萬次郎氏のことども / p17
- 画家丹羽嘉言の顕微鏡 / p20
- 幕末の本草家栗本鋤雲翁 / p24
- 愛書家としての神谷三園 / p33
- 一期一会の語をめぐる / p38
- 児玉昌医博と遺稿集「コスモス」 / p40
- 繇篠園大河内存真 / p45
- 天保乙未本草会に出陳された陸貝について / p54
- 昆蟲学の江崎悌三理博 / p60
- おりにふれて(和歌・俳句) / p63
- II
- 伊藤圭介翁略伝 / p67
- 伊藤圭介翁の偉大さ / p75
- 伊藤圭介翁の苦学と長寿 / p79
- 泰西科学文化に魁けた伊藤圭介翁 / p95
- 医家として明治科学文化の大先達となつた伊藤圭介翁 / p102
- 伊藤圭介翁を慕いて三十年 / p111
- 日本最初の理学博士伊藤圭介翁(物語) / p119
- 明治夜明け前の蘭学者伊藤圭介 / p135
- III
- 大池の供養碑 / p145
- 忘れられゆく本艸学 / p148
- 植物の愛人牧野富太郎博士 / p151
- 井波一雄氏の「牧野博士と東海地方」の記事 / p155
- 医学文化の恩人司馬凌海 / p164
- 偉人伊藤圭介翁を讃える / p168
- 日本先史人類学の恩人モールス博士 / p174
- 名古屋の値木屋會吉 / p178
- 梅村甚太郎翁と仏法僧鳥 / p181
- 草や蜻蛉を友とした小塩三居巣翁 / p185
- 尾張の古陶 / p190
- 名古屋科学文化の先達奈良坂源一郎老 / p194
- 中京洋画壇の草分け野崎華年翁 / p198
- 明治新文化の大先達柳河春三の逸事旧聞 / p201
- 月にさえる立山 / p205
- 我が国植物学界の先達牧野富太郎博士 / p207
- 我が父の憶い出 / p215
- うたかたの記 / p219
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
紙魚のむかし語り |
著作者等 |
吉川 芳秋
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書名ヨミ |
シミ ノ ムカシガタリ |
出版元 |
吉川芳秋 |
刊行年月 |
1958 |
ページ数 |
219p 図版 |
大きさ |
19cm |
NCID |
BA42894496
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全国書誌番号
|
58010648
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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