選択毒性 : 特に化学療法に関して

アドリアン・アルバート 著 ; 石田周三, 井坂三郎, 秋野美樹 共訳

[目次]

  • 目次
  • 序 / p1
  • 特に日本版に序す / p4
  • アルバート教授と本書について / p5
  • 第1章
  • (a) 選択毒性とは何か / p1
  • (b) 選択毒性の応用例 / p3
  • (c) 生物学並びに理化学の立場から見た選択毒性の科学的基礎 / p9
  • 第2章
  • (a) 薬剤‐受容体結合の性質。選択毒性において物理的及び化学的性質が比較的重要なこと / p19
  • (b) 構造非特異性(Fergusonの原理) / p26
  • (c) `化学的に不活溌'な置換基がいかにして生物学的作用に影響しうるか / p29
  • 第3章
  • (a) 代謝物質類似体 / p40
  • (b) 選択毒性に関連しての共有結合:砒素剤と水銀剤 / p54
  • 第4章 選択毒性におけるイオン化の役割。アクリジンその他の陽イオン抗菌剤。カルボン酸及びフェノール類 / p67
  • 第5章 キーレーション現象と生細胞。葉酸,8‐オキシキノリン及びその他の微量金属の担体と不活性剤 / p103
  • 第6章 基礎的原理の面から見た化学療法の歴史 / p121
  • 第7章 化学療法の特殊な面。スルフォンアミド剤,ペニシリン,薬剤抵抗性,治療妨害,吸着 / p144
  • 第8章 薬理学に関係ある選択毒性 / p166
  • 結び / p182
  • ≪附録≫
  • I アクリジン系列におけるイオン化と抗菌作用との連関 / p184
  • II 与えられたpKaとpHからのイオン化百分率の計算 / p192
  • 文献 / p195
  • 索引 / p211
  • ≪図版≫
  • Adrien Albert(著者) 口絵
  • 分子,微生物及び哺乳動物の大きさの比較 口絵(裏)
  • Carl Voegtlin(アメリカ公衆衛生院の好意による写真) / p54
  • 5‐アミノアクリジン及びそのテトラヒドロ誘導体の分子模型 / p86
  • 銅に対するエンバク苗の反応 / p118
  • Paul Ehrlich / p134

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 選択毒性 : 特に化学療法に関して
著作者等 Albert, Adrien
井坂 三郎
石田 周三
秋野 美樹
アドリアン・アルバート
書名ヨミ センタク ドクセイ : トクニ カガク リョウホウ ニ カンシテ
出版元 三共
刊行年月 1956
ページ数 219p 図版
大きさ 19cm
NCID BN07512265
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全国書誌番号
56007363
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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