サバービアの憂鬱 : アメリカン・ファミリーの光と影
大場正明 著
郊外からみるアメリカン・ウェイ・オブ・ライフの真実の姿。
「BOOKデータベース」より
[目次]
50年代の郊外の世界へ
広告と商品から浮かびあがる郊外の幸福
アメリカン・ファミリーの出発点
変わりゆくアメリカの風景-郊外の観察者ジョン・チーヴァー
アメリカン・ファミリーの亀裂-リチャード・イェーツ、ブルース・J.フリードマン、ジョン・アップダイク、『泳ぐひと』
アメリカン・ドリームの向こう側-ビル・オウエンズ、ジョイス・キャロル・オーツ
郊外住宅地の夜空に飛来するUFO-スティーヴン・スピルバーグのトラウマ
ボルティモアの郊外から吹きだすバッド・テイスト-ジョン・ウォーターズの挑発
郊外の子供たちのモノローグ-『ぼくらを撃つな』、エリック・フィッシュル、ベッツィ・イスラエル
中流の生活を見つめるミニマリズムの作家たち-レイモンド・カーヴァー、デイヴィッド・レーヴィット
保守化するアメリカから浮かびあがる家族の肖像-『普通の人びと』、ブラット・パック、ジョン・ヒューズ
崩壊する家庭とよみがえる50年代の亡霊-スティーヴン・キングの暗闇
揺らぐ50年代のイメージ-デイヴィッド・リンチ、『ベアレンツ』、『クライ・ベイビー』
戦争が終わり、世界の終わりが始まった-フィリップ・K.ディックの50年代体験
郊外のティーンエイジャーに襲いかかる悪夢-『ハロウィン』、ウェス・クレイヴン
こわばった郊外居住者の妄想-『ネイバーズ』、『メイフィールドの怪人たち』、『チェッキング・アウト』
新しいフロンティアのリアリティ-『トゥルー・ストーリーズ』、『ゾンビ』、フレデリック・バーセルミ
ゲイの浸透と新しい家族の絆-デイヴィッド・レーヴィット、A.M.ホームズ、マイケル・カニンガム
現代の郊外では何が起こっているのか-郊外のティーンをめぐる80年代の事件簿
90年代を予感させる歪んだ郊外のイメージ-『ヘザース』、『アップルゲイツ』、『シザーハンズ』、A・M・ホームズ、『パパの原発』
コミュニティの理想と個人の希望のはざまで-『トラスト・ミー』、『パブリック・アクセス』〔ほか〕
「BOOKデータベース」より
書名
サバービアの憂鬱 : アメリカン・ファミリーの光と影
著作者等
大場 正明
書名ヨミ
サバービア ノ ユウウツ
出版元
東京書籍
刊行年月
1993.11
ページ数
494p
大きさ
20cm
ISBN
4487752795
NCID
BN09967255
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全国書誌番号
94013519
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言語
日本語
出版国
日本
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