出口保夫 著
ロンドン塔は、現在の静謐な姿の裏に、九百年に及ぶ華麗にして非惨な歴史を宿している。本書は、塔以前のローマ時代の砦から、ウィリアム征服王による築城、中世から近世への流血の時代を経て次第に世俗化してゆき、今日に到るロンドンの象徴を通覧する読物である。
「BOOKデータベース」より
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