太平記  2

後藤丹治, 釜田喜三郎 校注

建武の新政権なる。しかし、相次ぐ失政に武士の不満が高まるなか、足利尊氏がたつ。吉野山中に追われた南朝の人々。楠正成・新田義貞・北畠顕家ら忠臣たちの戦死、そして「玉骨はたとい南山の苔に埋もるとも、魂魄は常に北闕の天を望まんと思う」と長恨のうちに崩御される後醍醐天皇。南北朝の悲劇はいよいよ深まっていく。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 太平記
著作者等 岡見 正雄
後藤 丹治
釜田 喜三郎
書名ヨミ タイヘイキ
シリーズ名 歴史文学シリーズ
日本古典文学大系新装版
巻冊次 2
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.5
版表示 〔新装版〕
ページ数 506p
大きさ 22cm
ISBN 4000044982
NCID BN08979157
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全国書誌番号
93046598
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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