|
講座新しい農業
第3巻
下伊那ミチューリン会, 理論社編集部 編
[目次]
- 目次
- はじめに--育種とはどういうことか-- / p7
- 1 育種とは / p7
- 2 農業の歴史はたくさんの種類をつくりだしてきた / p8
- 3 わが国の作物の育種 / p10
- 4 メンデル主義は益がないだけでなく害になっている / p13
- 5 これからの育種 / p17
- I ミチューリン生物学の原則 / p20
- 1 生命についての科学 / p20
- 2 ミチューリン生物学とは何か? / p25
- 3 ダーウィン主義の新しい発展 / p29
- 4 ミチューリン生物学の原則 / p31
- (1) 生物と生活条件の結びつき / p31
- (2) 生物体とまわりの条件とが結びつく土台としての同化 / p34
- (3) 遺伝性 / p35
- (4) 生活の中でえた変異の遺伝は可能であるばかりでなくさけられないものである / p37
- (5) 物質代謝の基準をぶちこわすことが選択性をぶちこわす原因であり、変異の原因である / p37
- (6) 個体の生活のなかに物質代謝のことなる段階がある / p37
- (7) 受精はおたがい同志が同化しあうことである / p38
- (8) 遺伝をぐらつかせるには三つの方法がある / p38
- 5 ミチューリン生物学と新しい人間 / p39
- (1) ミチューリンとバーバンク / p39
- (2) 移植や大量淘汰はあまり育種の役にたたない / p42
- (3) 自然の宝はいろいろなところにひそんでいる / p42
- (4) ゴムタンポポを発見したのはミチューリンではなくミチューリン主義の農民であった / p43
- (5) 議論しないと理論は生れない / p44
- II ミチューリンの育種の原則と方法 / p46
- 1 ミチューリンのしごと / p46
- 2 交配について / p52
- 3 どういう順序で育種の仕事をおこなうか? / p54
- III 生活条件をとおした育種 / p58
- 1 南の植物を北へうつすことは出来ないか? / p58
- 2 南部にしかみられなかったトマトやナスがモスクワの露地でつくられるようになった / p58
- 3 グレーリ式気候順化のあやまり / p59
- 4 夏うえによるじゃがいもの育種 / p61
- 5 冬まき性を春まき性にかえるダーウィンの例 / p62
- 6 ルイセンコの秋まき性を春まき性にかえる実験 / p63
- 7 春まき性を秋まき性にかえる / p64
- 8 栄養による育種 / p66
- IV 性の交配とそのやり方 / p74
- 1 交配について / p74
- (1) 品種内交配 / p74
- (2) 品種間交配 / p76
- (3) 異る種および属のあいだの交配 / p77
- 2 交配(かけあわせ)のやり方 / p78
- (1) 性の交配による新しい育種の実例 / p82
- (2) オオムギ・コムギ・イネの交配のやり方 / p83
- (3) 開花期の調節と花粉の貯蔵 / p91
- V 接木と栄養雑種 / p92
- 1 どういう目的で接木をやるか? / p92
- 2 栄養雑種研究の歴史 / p93
- 3 一般の接木のやり方 / p95
- 4 一、二年生植物(草類)の接木法 / p101
- 5 栄養雑種のつくり方 / p104
- 6 栄養雑種の性の雑種よりすぐれている点 / p112
- 7 予備栄養接近法 / p113
- 8 メントール法 / p114
- 9 日本での栄養雑種の実例 / p115
- VI 淘汰の方法 / p118
- 1 淘汰の目的 / p118
- 2 淘汰の三つの要素、二つの型 / p118
- 3 育種中に季節上の性質をしらべることがら / p120
- 4 ミチューリンの実生苗の淘汰 / p125
- あとがきにかえて--ドクムギとコムギ-- 菊池謙一
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
書名 |
講座新しい農業 |
著作者等 |
下伊那ミチューリン会
理論社
石井 友幸
理論社編集部
|
書名ヨミ |
コウザ アタラシイ ノウギョウ |
書名別名 |
育種の理論の実際 |
巻冊次 |
第3巻
|
出版元 |
理論社 |
刊行年月 |
1954 |
ページ数 |
136p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN11814701
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
54007279
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|
件が連想されています
|