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文学と天皇制
清水昭三 著
[目次]
- I 文学と天皇制
- 1 なぜ天皇制論を書くのか / 7
- 2 谷口雅春の天皇制論 / 13
- 3 恐るべき検定教科書の方向 / 17
- 4 天皇制とはなにか / 22
- 5 天皇制は生きている / 26
- 6 主権在民下の天皇制 / 31
- 7 「日の丸」は国旗? / 33
- 8 「君が代」は国歌? / 40
- 9 国旗・国歌への新しいイメージを / 45
- 10 中野重治の天皇制観 / 48
- 11 残酷な天皇史の一面 / 53
- 12 実説日本版ハムレット / 60
- 13 明治維新劇の楽屋裏 / 78
- 14 明治憲法への道 / 83
- 15 「思想の科学」事件 / 91
- 16 天皇と戦争責任 / 98
- 17 文学者の戦争責任論 / 104
- 18 敗戦処理の不手際 / 110
- 19 マ元師が天皇を救う / 114
- 20 現代日本文学はどうあらねばならぬか / 118
- 21 天皇の歌が意味するもの / 120
- 22 ファッシズムへの逆流 / 126
- 23 「五箇條の誓文」とその意義 / 132
- 24 貝になった知識人 / 139
- 25 新興宗教が生んだ神々の氾濫 / 143
- 26 汚れている日本の法廷 / 150
- 27 新しいイメージの創造をみなの手で / 154
- II 知られざる反逆者たち
- 宮下太吉 <大事件の主謀者> / 165
- 渡辺政太郎 <「北風会」の主宰者> / 182
- 金子ふみ子 <朴烈の愛人> / 199
- 中村星湖と石原文雄 <農民文学の先駆者> / 216
- 熊王徳平と山田多賀市 <農民文学の日つの大作> / 229
- 深沢七郎の思想と文学 / 246
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
文学と天皇制 |
著作者等 |
清水 昭三
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書名ヨミ |
ブンガク ト テンノウセイ |
出版元 |
七曜社 |
刊行年月 |
1963 |
ページ数 |
261p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN07160350
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全国書誌番号
|
63009723
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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