所理喜夫 [ほか]編
長岡・平安遷都による大和脱出劇の背景、平安宮を基礎に成立する制式と貴族政権、唐様を脱して進展する和様、天台・真言二宗による仏教の新風と末世に流布する浄土信仰、遣唐使廃絶後なお続く多様な海外交流、律令体制の解体で変貌する地方統治ほか、武士が歴史の主役となる武者の世の到来まで、平安時代四百年の諸相を探る。
「BOOKデータベース」より
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