科学史・科学哲学研究

ジョルジュ・カンギレム [著] ; 金森修 監訳

バシュラールを師に仰ぎ、フーコー、セールら現代思想に多大な影響を与えている<カンギレム学>の集大成。科学史の学的位置づけからコント、ダーウィン、ベルナールらの解釈、更には生物学と医学の史的変遷を概念史的に再構成し、各々の科学に固有な論理や歴史性の明示化を試みた<生物学の認識論>。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論-科学史の対象
  • 1 追憶(コペルニクスの世界の中のヴェサリウスの人間
  • ガリレイ-業績の意味と人間としての教訓
  • フォントネル-哲学者にして科学史家)
  • 2 解釈(オーギュスト・コント
  • チャールズ・ダーウィン
  • クロード・ベルナール
  • ガストン・バシュラール)
  • 3 探求(生物学
  • 心理学
  • 医学)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 科学史・科学哲学研究
著作者等 Canguilhem, Georges
金森 修
カンギレム ジョルジュ
書名ヨミ カガクシ カガク テツガク ケンキュウ
書名別名 Études d'histoire et de philosophie des sciences. 5e éd
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 340
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1991.7
ページ数 633, 31p
大きさ 20cm
ISBN 4588003402
NCID BN0652427X
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全国書誌番号
91068404
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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