評釈「天守物語」 : 妖怪のコスモロジー

笠原伸夫 著

鏡花の戯曲「天守物語」を綿密に分析・解釈した意欲的書き下し評論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 なぜ妖怪か
  • 1 時不詳、所播州姫路
  • 2 空から秋草を釣る
  • 3 風、稲妻、そして獅子頭
  • 4 富姫の登場
  • 5 妖怪の論理
  • 6 朱の盤坊
  • 7 妖怪亀姫
  • 8 首の話
  • 9 山民の餐
  • 10 狂言小舞
  • 11 鷹
  • 12 卜書の問題
  • 13 図書之助の立場
  • 14 花道の切穴
  • 15 再び図書之助
  • 16 破局にむけて
  • 17 獅子頭の母衣へ
  • 18 二人の富姫
  • 19 千歳百歳
  • 20 大詰
  • 補論 鏡花劇の形成
  • 泉鏡花戯曲一覧
  • 「天守物語」上演一覧
  • 主要参考文献一覧

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 評釈「天守物語」 : 妖怪のコスモロジー
著作者等 笠原 伸夫
書名ヨミ ヒョウシャク テンシュ モノガタリ
出版元 国文社
刊行年月 1991.5
ページ数 258p
大きさ 20cm
ISBN 4772000046
NCID BN06949100
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
91045683
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言語 日本語
出版国 日本
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