フィリップ・K.ヒッティ 著 ; 小玉新次郎 訳
ヨーロッパ、アジア、アフリカの三大陸を結ぶ要衝の地に位置し、東西文明の中継地として多くの文化遺産を残したシリア。アルファベットを生み、ユダヤ教、キリスト教を創り出し、イスラム教の成立と発展を促し、更に、東はインド西はスペインに至るローマ帝国を凌ぐウマイヤ朝を誕生させ、華麗なるイスラム文化を開花させた…。中東が世界の中心であった古代から現代まで、波瀾にみちたアラブ民族五千年の興亡を描く。混迷する中東を根源から知る、格好のアラブ史入門書。
「BOOKデータベース」より
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