ポスト・モダンの親鸞

大村英昭 [ほか]著

古来の日本型アニミズム、シャーマニズムが今なお息づく宗教心情-オカゲとタタリ。その非合理なるもの「呪術・習俗・迷信」を、親鸞の教えはいかに汲み上げるべきか。モダニズムの拡大主義と共に歩む旧来の浄土真宗を突き抜けて、真宗信仰と民俗信仰の接点を論及。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 真宗信仰と民俗信仰(モダニズムからの脱却
  • 真宗信仰と民俗信仰のあいだ-その連続と非連続
  • 鎮めのエートス論-ポスト・モダン教学のために)
  • 真宗カトリシズム論(ポスト・モダンと習俗・迷信
  • わが宗門と習俗・迷信
  • 浄土真宗と祖先崇拝
  • 住職の信仰タイプと宗教性-心理学的正定聚類型論
  • ポスト・モダン教学への私見)
  • 信の構造論(宗門人の信の構造)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ポスト・モダンの親鸞
著作者等 佐々木 正典
大村 英昭
金児 暁嗣
書名ヨミ ポストモダン ノ シンラン
書名別名 真宗信仰と民俗信仰のあいだ
出版元 同朋舎
刊行年月 1990.10
ページ数 381p
大きさ 20cm
ISBN 4810409139
NCID BN05601706
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全国書誌番号
91011828
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言語 日本語
出版国 日本
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