上智大学中世思想研究所 編訳・監修
新約聖書の時代から4世紀初頭、ローマ帝国が数次の大迫害の後、ついに教会を公認するまでのキリスト教の歩みを詳述。初代教会が信仰解釈や神学・典礼などでの正統と異端の相剋を体験しつつ、ギリシア・ローマの文化や思想との出会いの中で発展していく過程を浮彫りにする。
「BOOKデータベース」より
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