小出昭一郎 著
今日、化学、生物学、電子工学など広い分野の基礎ともなっている量子論の筋道を正しく把握しておきたいと考えるのは、物理学の専門家でなくても当然であろう。そこで、あまり専門的でなく"お話し"だけの啓蒙書でもない量子論の手ごろな自習書の必要性はますます高くなっていると思われる。本書は初版が出て以来多数の読者に親しまれて来たが、今回、旧版のくわしすぎると思われる箇所を簡単化し、若干新しいことも加えて現代化をはかったものである。
「BOOKデータベース」より
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