顔之推 [著] ; 宇都宮清吉 訳注
六朝末期、戦争と権謀に明け暮れる乱世を生き延びた当代の教養人が、息子たちと綿々に書き遺す訓えの条々。顔家の子らしく生きることと、乱世の処世術を諭し、恥をかかず、殺されることなく、生きよと願う父性愛は、現代にも訴えかけてくる。
「BOOKデータベース」より
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