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むかしの商業
中井信彦 著
[目次]
- もくじ
- 一、 商業の始め / 5
- 峠の神 / 5
- 大むかしの峠 / 7
- 無言貿易・沈黙貿易 / 8
- 贈答 / 9
- 石器時代の黒曜石とアスファルト / 11
- 二、 市の話-古代の商業 / 14
- 奈良の市 / 14
- 村々の市 / 16
- 商人の始め / 18
- 三、 「座」と「見世」-中世の商業と商人(その一) / 21
- 金売り吉次 / 21
- 定期市 / 22
- 座 / 25
- 京都の見世棚 / 26
- 中世の商人 / 30
- いやしめられていた商人 / 33
- 四、 問屋と金貸し商人の始まり-中世の商業と商人(その二) / 36
- 港の問丸 / 36
- 都市の問屋 / 39
- 借上 / 41
- 土倉(どそう・とくら) / 43
- 徳政 / 45
- 五、 貿易の歴史 / 47
- 耶馬台国の女王卑弥呼 / 47
- 遣唐使 / 49
- 商人の貿易の始め / 50
- 勘合貿易 / 51
- 倭寇と八幡船 / 54
- 南蛮貿易・御朱印船 / 56
- 糸割符 / 59
- 貿易港の制限と鎻国 / 60
- 六、 むかしの貨幣 / 63
- 物々交換 / 63
- 最初の貨幣 / 65
- 皇朝十二銭 / 67
- 中国の銭を使った時代 / 69
- 大判・小判 / 70
- 江戸時代の貨幣 / 73
- 小判ができるまで / 77
- むかしの紙幣 / 84
- むかしの金入れ / 86
- 七、 近世の商業の仕組み / 90
- 商人の全盛時代 / 90
- 士農工商 / 93
- 商業の発達 / 94
- 問屋 / 96
- 問屋の利益 / 102
- 株仲間 / 105
- 市場と相場 / 108
- 小売商 / 110
- 為替と両替・銀行の始まり / 112
- 商人の富の力 / 116
- 商業道徳 / 120
- 行商人のこと / 122
- 八、 紀伊国屋文左エ門 / 124
- 紀伊国のミカン船 / 124
- 火事は江戸の華 / 126
- 材木御用商人 / 128
- インフレーションと俄分限 / 130
- ぜいたくな私生活 / 135
- 九、 むかしの広告 / 142
- 模型の看板 / 142
- 判じ物の看板 / 145
- 看板のかざりかた / 147
- あんどん / 149
- 引札 / 150
- 広告本 / 152
- その他の広告法 / 153
- 一〇、 むかしの店員生活 / 154
- 丁稚・小僧 / 154
- 小店員の生活 / 156
- やっと一人前に / 158
- 手代時代 / 159
- 結婚 / 160
- 店員の給料とボーナス / 161
- 退職と手当・のれん分け / 162
- 退職後の関係 / 163
- むすび / 166
- あとがき / 169
- さくいん / 巻末
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
むかしの商業 |
著作者等 |
中井 信彦
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書名ヨミ |
ムカシ ノ ショウギョウ |
シリーズ名 |
ぼくたちの研究室
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出版元 |
さ・え・ら書房 |
刊行年月 |
昭和31 |
ページ数 |
169p 図版 |
大きさ |
22cm |
全国書誌番号
|
45014749
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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