企業を支えてきたこれまでの価値観が崩れつつある今、企業は従来の常識や業態を越え、新たな創業に取り組まなければならない。CIの第一人者が、次代を拓く「21世紀型市民企業」の条件を説く、新時代の経営指針の書。20余年の「拡デザイン運動」の根幹をなすPAOS哲学とは何か。PAOSという組織はいかにつくられたか。数多くのサクセスストーリーに彩られたCI開発は、どのような構想のもとに生まれてきたか。21世紀の生活文化と企業社会を大胆に展望しつつ、次代のキーワード"メタ・プルヌール"を掲げる、PAOS流コンセプトブック。
「BOOKデータベース」より