島弘之 著
メビウス帯にも似た現代文学の奇妙な位相を、小林秀雄/柄谷行人から三島由紀夫/島田雅彦へ、あるいはG・ショーレム/H・ブルームへと、若き<批評>は疾走する。"自壊の予感"が再び漂いはじめた世紀へむけて、文学の最終的な<至高虚構>の在りかを問いかける、期待の新鋭の批評論=小説論、第1作。
「BOOKデータベース」より
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