長谷川広 著
労務管理とは、企業ができるだけ大きな剰余価値を生産し、より多くの利潤を獲得するために、商品としての労働力を購買し、それをもっとも能率的に消費するための管理である。本書は、現代企業における労務管理の科学的・総体的な分析をこころみたものである。とりわけME(マイクロエレクトロニクス)化がもたらす労務管理への影響と、「労働の人間化」(QWL)について欧米のみならず、日本の問題に焦点をあてて分析している。
「BOOKデータベース」より
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