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人間と文明のゆくえ : トインビー生誕100年記念論集
吉沢五郎, 川窪啓資 編
[目次]
- 特別寄稿 父の想い出-人間トインビーを語る(L・トインビー)
- 第1部 海外寄稿(アメリカにおけるトインビー評価
- 一歴史家の良心
- トインビーの中国観-その魅力と展望
- 中国における「西洋問題」-トインビー史学の意義
- トインビー思想と韓国-儒教文明圏の将来)
- 第2部 歴史家トインビー(トインビー史学の歴史的境位-今なぜトインビーか
- イスラム歴史哲学の発見
- トインビーのギリシア研究-彼の生涯と著作活動との関連において
- 諸文明の「同特性」と円環的時間意識-トインビーの「トゥキュディデス体験」を中心として
- 都市と文明-トインビーの視点と課題)
- 第3部 国際政治学者トインビー(トインビーの平和観-日本国憲法9条を中心として
- トインビーにおける国際政治と日本の国体
- トインビーと南北問題
- 21世紀の世界・東アジア・日本
- トインビーと『国際問題大観』-国際政治学者としての側面)
- 第4部 求道者トインビー(トインビー神学がめざしたもの
- トインビーの高度宗教観
- トインビーにおける神道観の展開
- トインビーのキリシタン観
- トインビー、求道者としての出発
- トインビーにおける逆転の思想)
- 第5部 トインビーを語る(トインビー博士の最初の訪日
- トインビー教授と松永安左エ門翁
- トインビーとニーダム
- トインビーとトマス・モア
- トインビー史観の魅力<対談> ほか)
- 「トインビー・市民の会」の記録
「BOOKデータベース」より
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