松永希久夫 著
イエスはゴルゴタの丘で礫刑されて、三日後に甦った。この復活からキリスト教が起こり、爾来二千年もの間、人種、言語、文化を超えて、世界の歴史形成に及ぼした影響力は計り知れない。そのキリスト教を理解するためには、聖書を通してイエスの実像に迫り、イエスが何を考え、何をしようとしたかを知らなくてはならない。本書は、新約学の権威が、最新の聖書神学の研究成果を踏まえて、ナザレ人イエスの生きざまを読者とともに追体験しようとする、意欲的な試みである。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ