フォーゲル, モトルスキー 著 ; 安田徳一 訳
本書は人類が二十世紀初頭から86年間、ヒトの遺伝的多型に基づく病因論を展開してきた努力の全貌をあますところなく記述したものである。事実の記載、確立した概念の歴史的経緯とその批判、科学としての社会学を主軸にして、人類遺伝学が一部の専門家の学問でなく、人間が生活を営むあらゆる現象に関わりのある学問として、まさに全人類のものであることがよくわかる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ