泉鏡花 : エロスの繭

笠原伸夫 著

独特のリズムを持つ文体によって多くの読者を魅了する、鏡花作品の深層構造を究明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 鏡花世界、あるいはエロスの繭
  • 1 「高野聖」の神話的構想力
  • 2 「風流線」の方法
  • 3 水滸伝の系譜-「風流線」まで
  • 4 春昼、溶融する風景
  • 5 「草迷宮」の霊的エロス
  • 6 「歌行燈」の空間構成
  • 7 「天守物語」の妖怪たち
  • 8 鏡花的美意識の基層へ
  • 年譜

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 泉鏡花 : エロスの繭
著作者等 笠原 伸夫
書名ヨミ イズミ キョウカ
出版元 国文社
刊行年月 1988.10
ページ数 319p
大きさ 20cm
NCID BN03213262
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全国書誌番号
89009960
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言語 日本語
出版国 日本
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