ハムレット読本 : 作品をめぐる評論と創作

笹山隆 編

数多くの人に愛読され、繰り返し演じられてきた『ハムレット』はさまざまな解釈を産み、また創作の源泉となってきた。日本を代表する研究者・作家はこの作品をどのように受けとめてきたか。本書は日本人による主要なハムレット論を精選し、この古典の奥行き、多面性を浮き彫りにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ハムレットの鏡
  • 『ハムレット』とシェイクスピア的認識
  • ルネサンスの憂鬱
  • ハムレット的身体
  • 『ハムレット』におけるテクストとサブテクスト
  • 行動と静寂の道ゆき
  • 『ハムレット』における「帰郷」の意味をさぐって
  • クローディアスの日記
  • ハムレット日記
  • ハムレット-自己を演戯する者
  • 『ハムレット』の道化的主題
  • ハムレットと母親
  • 『ハムレット』批評史の問題点

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハムレット読本 : 作品をめぐる評論と創作
著作者等 中橋 一夫
久保 正彰
喜志 哲雄
大岡 昇平
富原 芳彰
岩崎 宗治
志賀 直哉
百瀬 泉
福田 恒存
笹山 隆
野島 秀勝
高橋 康也
書名ヨミ ハムレット ドクホン
シリーズ名 ハムレット (戯曲)
出版元 岩波書店
刊行年月 1988.4
ページ数 297p
大きさ 20cm
ISBN 4000018604
NCID BN02143649
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全国書誌番号
88040261
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言語 日本語
出版国 日本

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