鎌倉千和 著
日常の現実の中に隠見する不思議な現実、それを捉え表現するところに詩がある。<現実>の兇暴さのなかに立ちあがり、大いなる<自然>に抱かれることを夢みて去った詩人の全貌を伝える作品集。
「BOOKデータベース」より
この集は、前集『地の緑にむきて降りよ』以降2年半、1985年末までの作品から自選したものに、新作を加えた著者3冊目の歌集である。
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