テクストの出口

ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳

本書は、作家論と《イメージの周辺》を扱った批評的エッセー18篇を収める。母親の死を契機に自らをプルーストの体験に重ね合わせて語る興味深いプルースト論、バタイユ文学への深い理解に満ちた「テクストの出口」、惜しくも遺稿となったスタンダール論をはじめ、大学制度批判としての「作家、知識人、教師」「ゼミナールに」、またミシュレやブレヒトの再読、さらに無名のF・Bやサルドゥイ、ルノー・カミュなど、わが国に余り知られていない作家の選び方も刺戟的である。本書の18篇は、バルト自身の多様性と思考の流れ、さらには現代という時代の多様性を知るのに恰好のエッセー集となっている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 レクチュール(削除
  • ブロワ
  • 今、ミシュレはミシュレの現代性
  • ブレヒトと言述-言述研究のために
  • F・B
  • バロックな面
  • テクストの出口
  • 研究の構想
  • 《長い間、私は早くから床についた》
  • ルノー・カミュ『トリックス』への序文 人はつねに愛するものについて語りそこなう)
  • 第2部 イメージの周辺(作家、知識人、教師
  • ゼミナールに
  • 周期的に行なわれる訴訟)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 テクストの出口
著作者等 Barthes, Roland
沢崎 浩平
バルト ロラン
書名ヨミ テクスト ノ デグチ
出版元 みすず書房
刊行年月 1987.10
ページ数 256p
大きさ 20cm
ISBN 4622008718
NCID BN01722083
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
88003414
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想