昭和文学全集  第9巻 (小林秀雄・河上徹太郎・中村光夫・山本健吉)

井上靖 ほか編

近代の克服に、伝統の継承に、昭和期の英知が獲得した、豊かな精神史。昭和文学初めての集大成。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和文学全集
著作者等 中村 光夫
小林 秀雄
山本 健吉
河上 徹太郎
井上靖ほか
書名ヨミ ショウワ ブンガク ゼンシュウ
書名別名 小林秀雄・河上徹太郎・中村光夫・山本健吉
巻冊次 第9巻 (小林秀雄・河上徹太郎・中村光夫・山本健吉)
出版元 小学館
刊行年月 1987.11
ページ数 1134p
大きさ 23cm
ISBN 4095680091
NCID BN01433971
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87058556
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
Xへの手紙 小林 秀雄
「タンホイザー」幻想 河上 徹太郎
「悪霊」について 小林 秀雄
「本居宣長」補記 小林 秀雄
「白痴」について 2 小林 秀雄
「軽み」と「重み」と 山本 健吉
『山の音』序説-「忘却」「回想」「夢」「幻」 山本 健吉
『雪国』-「徒労」「鏡」「木魂」 山本 健吉
いのちとかたち 第1章〜第4章 山本 健吉
ふたたび政治小説を 中村 光夫
アニマル 中村 光夫
グロテスク 中村 光夫
シャボン玉に映る 中村 光夫
シューベルトの抒情味 河上 徹太郎
ドストエフスキイの生活序 小林 秀雄
パリ、明治5年 中村 光夫
ボードレール 小林 秀雄
モオツァルト 小林 秀雄
モツアルトの憂鬱 河上 徹太郎
レオ・シェストフの「悲劇の哲學」 小林 秀雄
一期一会、一座建立、独座観念 山本 健吉
三島君のこと 小林 秀雄
三島由紀夫 山本 健吉
中原中也の思い出 小林 秀雄
中野重治 山本 健吉
事変と文学 小林 秀雄
事実の世紀 河上 徹太郎
井上靖-『本覚坊遺文』一説 山本 健吉
余呉の海、路通、芭蕉 山本 健吉
侘、寂、茶 山本 健吉
信ずることと知ること 小林 秀雄
公正の精神 山本 健吉
内村鑑三 中村 光夫
内村鑑三 河上 徹太郎
刻意と卒意 山本 健吉
十二の肖像画 より 山本 健吉
古典と現代文学 山本 健吉
吉田松陰-武と儒による人間像 河上 徹太郎
天草四郎 山本 健吉
天際の借景 山本 健吉
妄想 中村 光夫
孤児なる芸術 山本 健吉
小さなキャベツ 中村 光夫
小林秀雄-『白鳥・宣長・言葉』について 山本 健吉
志賀直哉 小林 秀雄
志賀直哉論 より 中村 光夫
思想と実生活 小林 秀雄
我侭 河上 徹太郎
戦争まで 中村 光夫
拒み通す心 山本 健吉
故郷を失った文学 小林 秀雄
文学は老年の事業である 中村 光夫
日本のアウトサイダー より 河上 徹太郎
時間性の抹殺<「挨拶と滑稽」より> 山本 健吉
時雨の円通寺 山本 健吉
様々なる意匠 小林 秀雄
横光利一 小林 秀雄
正宗白鳥の作について 小林 秀雄
正統思想について 河上 徹太郎
武田泰淳-『司馬遷』再論 山本 健吉
漂泊と思郷と 山本 健吉
無常という事 小林 秀雄
短歌-その器を充たすもの 山本 健吉
祖父直道 中村 光夫
私の詩と真実 河上 徹太郎
私小説論 小林 秀雄
純粋言語考 河上 徹太郎
老いの微笑 1 中村 光夫
考えるヒント 1 小林 秀雄
自主生産される自由 河上 徹太郎
自然人と純粋人 河上 徹太郎
花見 小林 秀雄
虚実 より 中村 光夫
詩の自覚の歴史序章 山本 健吉
象徴的人生 河上 徹太郎
道頓堀の『メディア』 山本 健吉
配給された「自由」 河上 徹太郎
風邪熱談義 河上 徹太郎
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想