立川健二 著
構造言語学そして一般記号学の創始者という以上に、19世紀から20世紀への知のパラダイム変換をなしとげた革命家ソシュール。精神分析学をも視野に入れつつ、このスイスの偉大な言語学者の、通時態の概念、システムをひき起こすその<盲目的な力>に着目し、ソシュール像の転換を図る気鋭の言語理論家の野心的論考。
「BOOKデータベース」より
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