藤原彰 ほか編著
「南京大虐殺はまぼろし」というインチキな「論証」が跡を絶たず、教科書検定でも重大な争点になるなど、南京事件は、今も現代史論争の焦点の一つとなっている。本書は、地道な取材と新史料の発掘を続けてきた歴史家とジャーナリストが、南京事件の実態をさぐり、それが現代に問いかける意味を多様な視角から究明しようとする論集である。
「BOOKデータベース」より
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